2025-10-05

バスで行く蔵王「杉ヶ峰」


先日、蔵王までバスで行ってきました。蔵王といえば「御釜」と言われる火口湖が有名です。御釜の直径は約330m、御釜の後ろの凹みは旧火口です。火口湖の中では小規模かもしれませんが、周りの景色も含めて見応えのある観光地です。


御釜は日によって色の違いを楽しめます。エメラルドグリーンの湖面を見られた人はラッキー!そんな蔵王は、冬は樹氷やスキー、夏は登山や温泉が人気の観光地。


蔵王というと蔵王連峰といって宮城県と山形県にまたがる山々があります。熊野岳が1,840m、ほかは刈田岳、屏風岳、杉ヶ峰と続きます。ちなみに御釜は標高が1,670m。


蔵王は古くから信仰の山として知られているそうです。山の麓には里宮として蔵王大権現、刈田岳山頂には刈田嶺神社が祀られています。そしてその間を結ぶ蔵王古道があり、車で来る際に利用するエコーラインとは別の道があるのです。エコーラインからも時々道の入り口が見えますが、蔵王古道を使えば下から歩いて山頂までたどり着けます。


蔵王はこれまで何度も噴火してきた山です。最後に噴火したのは1940年らしいです。蔵王に登ってくる途中にある三階滝・不動滝の展望台には蔵王不動尊明王像があるのですが、その剣が下を向いているのは、噴火を鎮めるためと云われているそうです。


さて今回は、杉ヶ峰に登ためのバスでの行き方となります。バスを利用して杉ヶ峰に行くなら、残念ながらお釜の観光はあきらめなければいけません。杉ヶ峰は、お釜にはもう何回も行っているという人や紅葉を楽しみたい人におすすめです。


1 仙台→蔵王までバスで行く方法

宮城交通、通称ミヤコーの”高速バス”に乗り、その後、”路線バス”に乗り換えます。
高速バスは平日も動いてますが、路線バスで山頂まで行けるのは土日祝のみですのでお気をつけください。

【高速バス】村田町・蔵王町・遠刈田行き
出発
 9:08 仙台駅前33番
 または
 9:13 広瀬通一番町

到着
 10:10 遠刈田温泉
 または
 10:12 メルキュール宮城蔵王リゾート&スパ

乗り換え↓
【路線バス】刈田山頂行き
出発
 10:23 遠刈田温泉
 または
 10:31 メルキュール宮城蔵王リゾート&スパ

到着
 11:08 刈田峠(←杉ヶ峰に行くならここで下車)
 11:11 蔵王刈田山頂



2 蔵王刈田山頂までの時間や料金


仙台から蔵王刈田山頂のバス停からバス停までなら、2時間あれば着きます。
料金は、高速バスが片道1,400円、路線バス1,160円、合わせて2,560円。
もちろん、路線バスは途中下車した場合、少し安くなります。
往復なら5,160円で滞在時間は2時間もありませんが、車がなくても気軽に行けるのは魅力です。

支払い方法は、現金以外に交通系ICカードで支払うことも可能です!
ちなみに路線バスは、つい最近現金以外も使えるようになりました。


3 トイレや買い物


山頂に着くまでに、トイレに行きたくなった場合、高速バスにトイレはありません。また、途中休憩もありませんので、バスを乗る前にまずは済ませましょう。

とはいえ、途中で行くとしたら、高速バスを降りる際のバス停を”遠刈田温泉”にすると良いでしょう。

バス停を降りると、近くに公衆トイレがあります。また、すぐ近くにコンビニもあります。買い忘れや必要なものはそこで調達しましょう!



4 杉ヶ峰までの行き方


杉ヶ峰に行く場合、降りるバス停は”刈田峠”です!
バス停は道を渡って反対側にあるのですが、渡らずに降りた場所から道沿いをまっすぐ進むと3分くらいで登山口に着きます。登山口には、大きな看板があるので目印にしてください。

ちなみに看板には、南蔵王縦走コース案内図と書かれています。

さていよいよスタートですが、ずっと登っていくというより、途中前前山という小さな山を通過するので、多少、登ったり降りたりします。

山歩きに慣れていない人でも比較的らくなコースですが、ゆっくり歩く人は、杉ヶ峰まで行かなくても、高い木などはありませんので、歩くだけでも広々とした景色を楽しむことができます。体力的に余裕のある人は、杉ヶ峰の先の芝草平まで行けるといいですね。

帰りのバスですが、13時頃にバス停へ着くように戻るといいです。バスは定刻に着くとは限りませんが、私の時は滞在時間がだいたい1時間40分くらいでしたので、スタートから50分くらいのところで折り返しました。昼休憩はせいぜい5分くらいで、歩きながら行動食を食べたりしていました。

ペースは人それぞれですが、休憩時間をしっかり取りたい時は時間配分を考えて、無理のない計画を立てて、帰りのバスに乗り遅れないようにしましょう!

2023-10-15

仙台から行くバスの旅!月山

 



仙台から公共の交通機関を利用し各方面への山々へ行く方法です。

車はないけど山へ行きたい、公共の交通機関を利用したいなど

とにかく自家用車以外での山への行き方となっております。


ちなみに記事は2023年現在で

時期によって違いがあるのでご了承くださいませ。

(去年と時間や価格に変更があったようです)




1 仙台から月山登山口までの行き方



【高速バス】宮城交通SSライナー 

仙台~鶴岡・酒田線  
仙台駅前広瀬通(アエルの向かい)ー西川バスストップ

※「広瀬通一番町」のバス停ではなく
仙台駅前の広瀬通側ですのでご注意くださいね

【町営バス】
西川ICー姥沢(うばさわ)

※小さめの車体でバスでスクールバスと書かれてありますがお気になさらず
それから、前金になるので500円を準備しておくと運転手さんも助かるみたいです

【登山口】リフトを降りてすぐ
リフトを使わないで行くルートもありますが
ここではリフトを使うルートとなります。

リフト乗り場は、姥沢のバス停を降りてから
山に向かってコンクリートの道を歩くこと約5分
すると、ペアリフト乗り場に着きます。
(意外と傾斜がきつい)


リフトに乗る前に建物内でチケットを購入し
乗る前にチケットを箱に入れましょう。

私はリフトとか緊張しちゃうのですが、リフト係の人が2人くらいいて
案内をしてくれるので安心感がありました。

2 仙台から月山までの時間や料金

【高速バス】仙台駅ー西川バスストップ
乗車時間 片道約1時間30分
料金   片道2000円/往復4000円
※往復の割引はないようです
(写真は仙台駅前のバス停)





徒歩【西川バスストップー西川IC】
徒歩でだいたい3分くらい
道順は、矢印が書かれた紙が張ってありました。

高速道路のバス停から一般道に出たら
小さな屋根付きのバス停が見えるので探してみましょう。
(上の写真が西川ICのバス停、下が今年の時刻表)


【町営バス】西川ICー姥沢(うばさわ)
乗車時間 片道約45分
料金   往復1000円



時刻表はバス会社さんから出ているものを調べてみましょう!
結構、ダイヤ改正されているようです。



3 トイレやその他

この旅の高速バスは要予約、座席指定です。
確実に取るには前日までに済ませておくと安心ですが、
時間って読めないですよね。
20〜30分前でも空きがあれば大丈夫なようです。

この高速バスは便利なコンセント付きです。
携帯などの充電をしたい場合は
充電ケーブルを持っていくと便利。

ただしUSBの場合は、電源アダプターも必要になるので忘れずに。


トイレですが高速バス後方部にトイレが付いています。
また途中のPAで10分休憩があります。
さらにコンビニも併設、お買い物もできますよ。


現地についてからですが、
姥沢のバス停につけば駐車場にトイレあり
ほかリフト乗り場と山頂に(男女一緒の)トイレがあります。




4 道の駅

姥沢から西川ICの間に道の駅にしかわがあります。
きれいな建物で食事ができたりお土産もここで買えます。

もちろんトイレ休憩もできますが
温泉もありますのでゆっくりと時間を過ごせます。
ちなみに温泉は露天風呂はありませんがサウナがあります。

温泉のコインロッカーは100円で返金されるタイプ。
とても大きなロッカーなので、
55Lの登山用ザックも入れることができました。

温泉でザックの置き場所に困らないのは
ありがたいです。




いかがでしたか?
行ってみたいけれど行き方がわからない
公共の交通機関でどうやって行くの?
など、行き方がわからない人のお役に立てれば嬉しいです。


何か質問があればお問い合わせください。
わかる範囲でお答えしますね( ´∀`) 
読んでいただいてありがとうございます!